人生詰んでるけど生きてます

東大卒で統合失調症という残念な著者が、種々雑多な物事を取り上げ、独自の観点から話題にするブログです。

(闇日記)統合失調症の恐怖と社会復帰への手探り

何でこの病気になったんだ…

皆様夜分に失礼します。最近闇日記(ネガティブログ)が減っている(と思われる)当ブログです。僕自身最近、全体的に精神状態がポジティブに転じてきているように思う事もあって、なるべく闇(病み)ネタは避けようと考えているところもあります。

しかしこのブログのメインテーマはあくまでメンタルヘルスであり、資格ネタや趣味ネタはいわばサブテーマであります。それを考えるとやはり、闇ネタは避けられない部分があります。

とは言えこの記事も結論的にはネガティブには持ち込まないつもりですので、その点では安心して読んでいただいていいかもしれません。ただ、結論に行き着くまでに相当な闇が立ち込めている事は保証します(汗)

さてこの統合失調症を病んだ方々の多くは、表題のように感じている事でしょう。僕は今でこそ病識はそれなりに強くあるつもりではあります。

しかしそれでもまだ自分自身が統合失調症と言う、精神病の中でも最強ランクのモノを患っていると言う事を、考えたくもないし、認めたくもない面も根強い事も事実なんです。

僕はかつては対人恐怖症や強迫神経症(強迫性障害の旧称)と診断されていました。つまりいわばノイローゼでしたから、今でもそうなのだと思いたいところがあります。

要するにただ、
「僕は、勝手に過剰な診断を受けている(先生方には失礼な物言いですが)だけで、実際は統合失調症でもなんでもない、ノイローゼのままなのだ」と思いたい面が今でもあります。


でも僕はやはり紛れもない統合失調症なのだ

とは言え、躁状態や興奮状態・或いはポジティブ状態と、鬱状態や鎮静状態・或いはネガティブ状態の差があまりに激しく、しかもそれが非常に短期間に繰り返されている事を考えると、やはり僕はその病気なんだとどうしても思わざるを得ません。

さらに、皆さんご存知だと思いますが、僕はその時々に思いついた事を余りにも早く実行に移しすぎるきらいがあります。深く集中出来る物事もありますが、同時に飽きも早く、長期に亘ってひとつの事を継続する事が難しい面が非常に強くあります。

実際、前にFP2級や電験二種の勉強をすると息巻いていたのに、今はそれを180度ひっくり返して社労士をやっていたりします。

今の所辛うじてその社労士の勉強やバスケは続けられていますが、それもこれから、きっちりと長く保てるのかどうか、自分でも自信が非常に持ちにくいのです。こんな状況で電験(三種)やエネルギー管理士などが取れたのは、ある種の奇跡だとさえ思えます。

また、衝動抑制能力に著しく欠ける面があり、例えば勉強中であっても外出したくなったら、それをほっぽり出して街まで彷徨いに出かけたりしてます。街で遊ぶと言っても、その全てがカラオケやネットカフェと言った、お金のあまり掛からない場所ですから、その点ではまだ不幸中の幸いと言えそうなのですが…。

憶測ですが、脳の前頭葉が著しく弱っているのではないかという気がします。

日々迫る水中毒の恐怖

そして、さらにこれは紛れもない統合失調症の決定的な表れだと思うのですが、実は僕は酷い病的多飲水(多飲症あるいは水中毒とも)なのです。一日に4リットルの水を飲むとかそんな生易しいものではなく、平均して10リットルは超えていると思います。

以前、病院の院長をされていると言う精神科医の先生が、この病的多飲水の恐ろしさについてブログに書いていました。何でも脳が激しく萎縮したりするらしいです。また知能も下がるという事で、コレは病前の元来の知能だけには自信があった僕にとっては、非常にショッキングな研究成果でした。

さらに、吐き気を催し、精神的にも異常に不安定になるという事です。実際に僕はこの段階まで行った事があります。さらに、ここで飲むのを止めなければ、最終的には痙攣して死に至ると言われています。

そんな事実を知ってしまい、僕はただただこんな事はもう止めにしたいと思うのですが、現状ではもはや自制不可能と言っていい状態です。

ともあれこれら上に挙げた全ての症状は、それぞれが統合失調症に頻繁にある状態だと言われています。しかしこんなに沢山の症例が現れている者も少ないのではないかと、自らでは分析しています。

繰り返しになりますが病的多飲水を含め、こんな事、こんな暮らしはもう止めにしたいと、いつも思っているのですが、自制がほぼ全く効かずもはや困り果てています。

障害者手帳も2級にして貰った方がいいかな

長々と述べてきましたが、ここで話題を少し変えます。実は僕は障害者手帳3級、年金2級と言う変わったタイプの人間なのです。

おそらく今までの主治医の先生方が、就活を始めた際の就労の困難性等を考えてくれていて、それで敢えて手帳も年金も最低レベルに止めてくれているのだと思います。

実際、障害者手帳3級も同2級も、後期高齢者医療を受けようとしたりしない限り(僕はもちろんまだその年齢からは程遠いです)はあまりプラスの待遇面では違いはないようです。

逆に手帳が2級でしかもその病因が統合失調症だと、就活の際にかなりのブレーキになってしまう事は確実だと思います。つまり先生はそのような事まで考えてくれているのだろうという事です。

しかし上につらつらと並べてきた事を今一度読み返してみると、これはどうも精神障害者手帳も3級では収まりそうにないな、という気がしてきました。実際僕にとっては多くの事を達成する為には、少なからずの他人からの援助や強制が必要となります。

とにかく、無意味どころかむしろ不利になるかもしれない事は分かっていますが、僕の統合失調症の快方に向かっている兆しが今のところ殆ど見えない以上、手帳も2級を貰った方がいいと思っています。

それでも改善の術を探ってる

それでは結局、僕は再び入院するしかないのでしょうか。確かに僕のような孤独でしかも自閉傾向もある統合失調症患者にとっては、入院して多くの人とのコミュニケーションを常に取るべき必要性も感じます。

一応再び入院するお金はありますが、それでも僕はまだ入りたくはないと思っていたりします。多分入院したら、他の患者さんとコミュニケーションを取れるようになる前に、またしばらくは精神的に錯乱して、閉鎖病室に閉じ込められる事になるでしょう。

前には看護師の方に中心になって頂き、その環境から救い出していただけました。この体験は確かに非常に貴重だったと思うのですが、それでもあの環境はなるべくならば、再び味わう事がないように過ごしたいのです。

たとえ僕の頭がどれほど正常でなくても、僕は原始的な動物ではありませんから、多かれ少なかれ理性はありますし、知能もあります。その面ではまだ何とか人間として出来てるのだろうと思います。

そのような訳で、あの閉鎖病室における、動物園の檻の熊のような生活は、それ自体が苦痛なのです。開放病棟で患者さん方とお話しできる環境なら良いのですけどね。

じっくり自立への術を探るしかない

先ほども少しだけ述べましたが、僕の脳の前頭葉(短期記憶とか自制心を司る部分らしいです)はおそらく間違いなく、今では非常に弱っています。

そして万が一統合失調症がいわゆる『寛解』状態になったとして、それで知能をはじめとする僕の能力が完全に元に戻るかと言えば、おそらく確実にNOだと思います。その時も水中毒等の後遺症が残ってしまっていると思われるからです。

しかしもう、今ではそれでも仕方がないとしか思う他に術はありません。これまで何回も書いてきましたが、僕の統合失調症はおそらく間違いなく軽くはありません。きっと『寛解』する事はないでしょう。それでも僕は自立・自活への手段を探る事を諦めたくないのです。

僕がそのような自立・自活に憧れる部分は、おそらくかつてのいわゆる「成績が良かった」時代からのプライドによるところもあるのでしょうね。しかしこの理由はともかく、僕自身が自立したいと願う気持ちそのものを否定する方は少ないと思います。

実際今もハローワーク精神保健福祉士の方に月二回ぐらいで相談して貰っていますし、今度は障害者総合支援センターでも相談を受ける手筈を整えました。

身内は少ないですが、幸いにして今では皆、僕の病気を理解してくれています。いたずらに就職を急かしたりする者はいません。

以前僕が20代だった頃は、マスコミが先頭に立ってニートや無職を無条件に叩きまくる世論傾向が見受けられ、身内もそのように思っていた節がありました。

正直、非常に窮屈で辛く、生きにくい時代でした。しかしそんな時代の影は世論からも身内の中からも、もはや消え去りつつあるように思います。

だからといってもちろん、これ幸いとばかりに現状に甘えていてはいけません。とは言えせっかく無条件に無職を叩いたり就労を急かしたりする傾向が減ったのですから、無理なく活動ができるようになってきているのだけは確かだと思います。

これに乗じて、いつも言っていますがマイペースで活動していければと考えています。

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