人生詰んでるけど生きてます

東大卒で統合失調症という残念な著者が、種々雑多な物事を取り上げ、独自の観点から話題にするブログです。

エネルギー管理士(電気分野)を受験するにあたって

受験日が目前に近づいてきました

皆さんこんばんは。ここのところ暗い記事ばかり書いていたので、今日はひとつ清涼剤的な役割として、ポジティブにエネルギー管理士受験者の方々の応援をさせて頂きたいと思います。

さてエネルギー管理士試験は、8月の酷暑の中で行われるので、熱中症防止の為にドリンク類の受験会場内への持ち込みが許されています。試験中、床に置く事が許され、喉が渇いたら飲む事も可能です。
でももしかすると、コレは僕の会場でのみの温情だったのかもしれませんから、受験者の皆さんは事前に受験票等で調べてみてください。

課目1(エネルギー総合管理及び法規)

さほど難しい課目ではないので、今からでも過去問で勉強して、ひたすらインプットとアウトプットを繰り返していっても、何とか合格点には到達できると思います。

ただし電験3種の法規のように急に難化しないとも限りません。去年は課目3がイヤらしくなり、一昨年は課目4の電動力応用の問11がエゲツない事になっていましたから、今年は課目1に焦点が当てられる可能性も充分に考えられます。

しかし万一難化したとしても、以前話したように8年分程度を三周ぐらいこなした受験者の方なら、おそらく無事に合格を勝ち取る事ができるとは思います。
もし、はじめに書いたように直前期になってから3,4年分程しか解かなかった方でも、とあるゲームの言葉の引用ですが、
決してあきらめるな、自分の感覚を信じろ
です。

そう、電験3種含めそれなりに勉強してきた受験者の方の感覚による勘って、意外と当たるものなのです。なので、最後まで諦めないで、終わりにある課目2まで受け切ってください(このブログらしくないですね(^_^;))。

解き方としては、問1から解いていっていいと思います。しかし問1は主に法規が出題されます。そして法規は、勉強が浅かった方にとってはあまり好ましくない分野だと思われますので、そのような場合には問3から解いていっても良いと思います。

問3は毎年パターンが決まっており、よほどその問題パターンが変貌しない限り70〜80点程には届くと思います。
問2はエネルギー情勢として時事問題的なものが多く出題されます。日々の省エネ関連のニュースを、いかに興味を持って見ているかで勝負が決まるかもしれませんね。

課目3(電気設備及び機器)

今年から一時間目が課目1、二時間目が課目3、三時間目が課目4、四時間目が課目2、と言うよくわからない試験順序となりました。そこでそれに倣った順番で書いていく事とします。

さて課目3は、ご存知の通り電験3種で言う電力と機械を組み合わせたような課目です。去年の傾向が今年も続いたとしたら、問題数が増加し、計算問題が平成28年度以前よりある程度難しくなるでしょう。

問7, 問8が電力相当、問9, 問10が機械相当ですので、皆さんが得意な方の問題から解いていけばいいと思います。しかし去年のようなボリュームだったとしたら、計算問題に時間を取られすぎて最後まで辿り着けないと言う危険性もあります。

そのような場合には、先に文章問題を解いて、計算問題はすべて後回しと言う形でも良いかもしれません。

課目4(電力応用)

昼食を摂り、眠くなってきたあたりで、課目4と言う最難関課目がやってきます。著者は電験3種合格者の方を前提に書いているので、恐縮なのですが、そのような皆さんは間違いなく照明、電気化学、電気加熱について一通り学んでいる事と思います。
まずはそれらの分野の内、易しそうなものを二つ選んで解答するのがベターな気がしています。

空気調和は僕の場合は全く捨てていましたので、よくわからないのですが、勉強した方にとっては易しい時が多いらしいです。なので敢えてそれを今からでも齧って、解答できる問題の選択肢を増やしておくのも一考かもしれません。

さて次に最難関の電動力応用の2問(問11, 問12)です。どこかにポンプや送風機の小問があれば、過去問をしっかり勉強してきた方にとってはしめたものではないでしょうか。そうでない方も諦めないでください。

問11は平成28年度以来、数学的思考力を問う問題に変貌しているので、運が良ければ合格点をもぎ取れる可能性があります。
大多数の電動力応用の小問は力学的なものなので、高校で物理を得意としていた方にとっては、課目4はひょっとするとかなり易しいのかも知れませんね。

課目2(電気の基礎)

これは頭から解いていって良いと思います。と言うのは、後になればなるほど難易度の変化の激しい曲者の問題が並んでいるからです。

問4は電験3種の理論をちょびっとだけ難しくした問題が出てきますが、文章の誘導に乗る事で、全問正解(50点)を取れる事が多いです。電験3種の理論を得意とし、かつ過去問をやり込んできた方にとっては問題ないでしょう。不平衡三相交流も、勉強しなかった方であってもある程度解けるようにはなっています。

問5の自動制御ですが、大抵はパターン化されています。しかし電験3種の知識+ラプラス変換を少し齧っただけ程度(僕のことですが(笑))であれば、満点は目指せません。必ず曲者の小問が紛れ込んでいるからです。しかしそれでも7割以上は取れた記憶がありますから、問4と合わせると合格は目前のような点数を取れる事になります。

同じく問5の情報処理ですが、コレは基本情報技術者辺りを勉強された方なら問題にならないでしょう。僕はそうではない部類だったので、ポコポコ間違えましたが…。
でも、問4と問5の自動制御でかなり稼いでいたので、無事合格点を取れたわけです。

問6の電気計測ですが、コレはかなり運に左右されるところがあります。
「アレ?このブリッジ回路を解くだけ?」みたいな電験3種よりずっと楽な小問が出る事もあれば、聞いた事のないような計測機器や計測方法について問われる事もあります。
総じて、ひょっとすると実務経験が豊富な方にとっては有利な問題なのかなと思います。

基本的な計測機器や方法、機器の長所と短所などは頻出なので、その辺りは確実に覚えておいて、点数に変換したいところですね。

終わりに

ずいぶん長くなりました。もしかしたら今までの記事の中で最長かも知れません。最後まで読んで下さった方々にお礼を申し上げるとともに、繰り返しになりますが言わせてください。
合格する最大の秘訣は、自分自身と自らが今までやってきた勉強を信じ、最後まで諦めない事です」と。
皆さんが無事今年合格し、合格証及び免状を手にされる事を切に期待しております。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
にほんブログ村 資格ブログ 国家試験へ
国家試験 ランキング