人生詰んでるけど生きてます

東大卒で統合失調症という残念な著者が、種々雑多な物事を取り上げ、独自の観点から話題にするブログです。

二級ボイラー技士 雑感

二級ボイラー技士とは?

一般にボイラー技士、冷凍機械責任者は先細りの資格と言われていますが、その通りだと思います。

今の建築物にあるボイラーや冷凍機械は、作業主任者がいなくても、すなわち誰でも取り扱いの出来るものが大半です。あるいはそもそもボイラーや冷凍機械がなくても普通に冷暖房の可能な建築物も多いです。

逆に言えば、作業主任者の必要なボイラー、冷凍機械が置いてある職場と言うのは、それだけ手間のかかる古い面倒な現場と言わざるを得ないと思います。

設備系ブログで、「大型のボイラーや冷凍機械が置いてある現場への就労は避けましょう」と書いてあるのを目にした事がありますが、これもまさにその通りだと思います。

では何故それらの資格を取得しようとするのか

これは、自分の能力(ただし実務的な能力ではない)の証明になるから、でしょう。
実際、ボイラーや冷凍機械がなくても、それらの資格取得が奨励されていたり、資格手当が出たりする職場は多いと聞きます。

なので先細りの資格とは言え、能力の担保にはもってこいと言うわけです。
事実かつては、既に紹介した第二種電気工事士、乙種4類危険物取扱者に加え、この二級ボイラー技士と第三種冷凍機械責任者を以って、ビルメン初級資格4点セットと言う言い方がされていました。

二級ボイラー技士試験の難易度

★+☆☆☆☆☆☆☆☆ (普通初級)

  • 必要学習時間(推定量)
    • 10時間〜30時間
  • 筆者の学習時間
    • 13時間

二級ボイラー技士の効率的な勉強方法

過去問をひたすら繰り返すのが最良とよく言われていますが、実はそれより有効な勉強方法があると思います。
ボイラー技士試験で課される4科目のそれぞれで、5〜7割ぐらい取れることを目安に勉強していく方法です。
つまり次のテキストを重要度の高い項目だけ読んで、ネットで該当範囲の過去問を解いていくやり方です。

一発合格! これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集
一発合格! これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集

たとえどんなにボイラー技士試験が簡単と言われていても、学ぶ内容自体はそれなりに高度なので、過去問だけでは根底からの理解が不行き届きになってしまいます。
その結果、「過去問と違う問題が出たぞ!」と怒る羽目になってしまいます。

それを避けたければ、ベタですがやはりテキストと過去問、すなわちインプットとアウトプットの両輪を、ある程度はバランスよく回せるようになることが最良なのではないかと思うのです。

ボイラー実技講習

さて、ボイラー技士試験に受かっただけでは、まだボイラー技士免許をもらう事は出来ません。同時に3日間あるボイラー実技講習に参加する事が必要になります。この講習は試験に受かる前でも受かった後でも可能です。
3日の内訳は座学が2日、ボイラーのある現地に赴いての実技講習が1日です。

座学は非常に退屈ですが、ここで僅かでもボイラー技士試験のイメージを掴めたらしめたものだと思います。

僕は実勉強時間13時間でボイラー技士試験に受かったのですが、それにはこの座学に先に参加していて、大まかなイメージを掴めていたから、と言う事が関与していると思います。
実技講習の方はパージなどを実際にさせられるのですが、座学よりこちらの方が面白いと思います。

二級ボイラー技士は試験より3日間の実技講習の方が、正直大変です。
しかし、今ではあまり必要とされないにしろ、学ぶ内容はなかなか面白いし、しっかり熱源の基本を学んでおく事は損にならないと信じます。

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