人生詰んでるけど生きてます

東大卒の統合失調症患者が、娯楽、障害、趣味、学問などについて、独自の観点からあれこれと話を巡らせるブログです。

資格はやっぱりある程度は役に立つ


テキストがいい感じに経たってきました

皆さんこんばんは。電験二種のテキストですが、外出時にもほぼ常に持ち歩いているせいか、いい具合の使用感が出てきました。

前回の記事から機械・制御科目はすべて終わり、二周目に入っています。また電力・管理科目も一日4, 5問程度のペースで進んでいます。現在のところ順調と言うところでしょうか。

内容についても、「いくら考えても、全くわからない」と言う事柄には、今のところまだ遭遇していません。運が良いですね。

電験二種を取っても今後にあまり大きな変化は生じないだろうとは、今も思っているのですが、少なくとも就職しようとする際には三種よりさらに役に立ってくれると思います。そう思って、比較的前向きな気持ちで日々取り組んでいます。

働きたい場合、資格はある程度は役に立つ

ここでは資格を主に業務独占資格に絞って考えます。

よく「今日日資格なんか取っても役に立たない」と言われます。確かに全く関係ない業種や職種ではそうでしょう。しかし関連の職に就く際には、資格があればそれがある程度の力になってくれる事もまた、確かだと僕は考えています。

あまり過剰に期待するのももちろん良くないですが、同じ年齢同じキャリアで、その分野の資格を持っている人とそうでない人が面接に来たとしたら、多分前者が雇われると思います。

電気工事士や危険物などの業務独占資格が活きるビルメンテナンスでは特にこの傾向が強いように思います。その意味で電験は+αとしてはとても強いものです。

ビルメンテナンス業界に限らず、経歴に+αすれば強力な資格は沢山あると思います。例えば宅建を持っていたら不動産業界の就職に有利になると思いますし、社労士を持っていたらおそらく人事などで有利になるでしょう。

大企業には有資格者が大量にいるので、あまり有利にはならないかもしれませんが、有資格者のあまりいなさそうな類の中小企業なら、戦力として認められるかも知れません。

ニート,無職と資格

ニートや無職の人がそうなった理由は色々あるでしょう。僕みたいに精神をやられた人もいれば、これもまたひと昔前の僕みたいに、面接が連戦連敗でいつまでたっても就職できない人などなど。

僕はそう言う彼ら(僕自身を含む)に、
『暇つぶしにゲームしたり音楽聞いたりYouTube見たりするのも良いけど、間にちょっと勉強してみませんか』
とオススメしてみたい者であったりします。
せっかく時間が余っているのですから、ちょっとばかり勉強して、将来への保険を作っておきませんか、と。

もちろん勉強そのものが目的になって、就職というゴールを見失ってはいけません(これは僕自身も振り返らなければならない事です)。しかし勉強を楽しめる人なら、将来への担保に今を費やすのは全く損にはならない筈です。

若いニートの方に

特に若ければ若いほど頭の働きは鋭敏ですから、勉強を強く勧めたいです。僕自身、「10年よりちょっと前に、税理士か司法書士の勉強をしておけば人生違ってたかもなぁ…」と思う事が多いです。

流石に僕の年齢では、かつて経験した業務とは全く違う分野の勉強をするのには抵抗があるので、気が引けはします。しかし若い方は既卒であっても、まだまだ可能性は多いです(流石に無限大とは言いませんが)。

そのためここはひとつ、希望する業務や職種に近い分野の勉強を就職活動しながらやっていても、全然損にはならないでしょう。

若ければ個人的には上に述べた税理士や司法書士などの大型の資格を目指しても良いと思います。電験三種などこっち系は、もう少し歳を取ってからにしましょう(笑)

特に若さは最強の資格の一つです。僕が仮に電験二種を持って面接に挑んだとしても、僕と同じ面接パフォーマンスの若い電気工事士持ちや電験三種持ちの方には敵わない気がします。

若い方、無職の方(僕を含め)は、とにかく今現在を無為に過ごす事は避けましょう、と言うある種の自己反省を含むストイックな記事でした。

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最近は安定しています


公務員筆記試験の結果

皆さんお久しぶりです。最近は記事タイトル通りで、精神が小康状態にあるようです。お陰でこれまで、公務員筆記試験と電験の勉強を並行できてきましたし、公務員筆記が終わってからもコンスタントに勉強を継続できています。

さて先日はその筆記試験と作文試験を受けてきました。結果から言えば、筆記試験は30点中24点でした。8割ですね。合格最低ラインを3割に敷くという事でしたから、余程のことがない限り筆記は合格できたと思います。

この公務員筆記試験ですが、およそありとあらゆる分野の基本のキホンを問われた感じです。僕について言えば、自然科学と文章読解は満点を取れましたから、この時点で既に合格最低ラインの9点は突破出来ていた事になります。

しかし、日本史、世界史、政経でそれぞれ1点ずつ落としてしまいました。そして知能分野では課題処理(判断推理)などで3点落としました。結果24点という事です。

僕がやった勉強時間は40時間前後でした。かなりの猶予期間があったにもかかわらず、これだけしか勉強しなかったのは問題かも知れませんね。本気で対策を練れば、28点以上は取れたかもしれません(酸っぱい葡萄みたいな話ですけどね)。

そして一方では、作文試験が難関でした。600文字作文だったのですが、テーマが「誠実について書け」と言うような抽象的な内容だったのです。考えても分からなかったので、失敗を覚悟で一つのエピソードを交えて書きました。

しかしもし作文で落とされたとしても悔いはない気がします。秋にもまた試験があるらしい(産経新聞情報による)と言う事を知っているので、心に余裕があるのかも知れませんね。

今の状態なら、作文試験で滑ってもあまり落ち込まないような気がします。

電験二種の勉強状況

コレ ↓ の機械・制御科目に取り組んでいます。

戦術で覚える!電験2種二次計算問題
戦術で覚える!電験2種二次計算問題

先月の16日ぐらいから再開しましたが、それ以来2日間以上の休みを挟む事なく、コンスタントに勉強できています。変圧器、直流機を一周終えて、誘導機、制御があと1問2問で一周終了です。よって残りは同期機を含む8問だけとなりました。

まあ電験二種を取れたからと言って、あまり今後の展望に変化は生じない気はするのですが、やはり単純に電磁気学や電気工学が楽しいのですよね。

電力・管理も『これだけ電力・管理 (計算編)』を2周ほど終えていますし、ひょっとしたら今、電験二種の二次試験を受けたとしても、いい線いくかも知れません。

制御の勉強も今まで特に難解と思う事なく出来ています。かつては苦手意識があった積分なども楽しくなってきました。

『鬼トレ』のススメ

メンタルの状態が安定している理由として、この『鬼トレ』と言うゲームの効果に言及しない訳にはいきません。

東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング - 3DS
東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング - 3DS

これは主にワーキングメモリを始めとする脳の能力向上の為のゲームです。僕が思うに、これは精神面でビハインドがある人こそプレイすべきゲームではないでしょうか。

そもそも精神にビハインドがある人は、脳の能力が低下している訳ですから、逆にその脳を鍛えれば精神状態の改善が見込めるであろう事は、素人目にも分かるでしょう。(ゲームの内容については任天堂の公式サイトをご覧ください)

既に発達障害に一定の効果がある事が示されているようですが、統合失調症鬱状態にも効果がある気がします。現に僕は、このゲームのトレーニングを続けると、短気が消え、何事も落ち着いて考える事が出来るようになりました。(あるいはそのように感じます)

また、先述の電験などの勉強も、長時間疲れずに集中できるようになってきました。

ただこのゲームの難点は、長期にわたって日々継続する事が極めて難しい事です。脳を極度に酷使するため、「今日は疲れてるからやらない」と考えがちになるのです。筋トレと似たようなものです。

鬼トレは8種類収録されているのですが、毎日8個全てをやるのではなく、3〜5個をローテーションで行っていくほうがいいのかも知れません。

なお、このゲームは継続が大事ですから、中途半端にしかやらないと逆効果になる可能性があると思います。購入してプレイする際には自己責任で!

参考までに僕の鬼トレの現在の記録を書いておきます。断続的にしかやっていないのですが、統合失調症患者でもこれぐらいはいけると言うサンプルにはなるでしょう。

鬼計算:速い16バック
鬼めくり:レベル29
鬼ネズミ:8匹
鬼朗読:レベル7
鬼記号:速い11バック
鬼ブロック:レベル23
カップ:速い9カップ
鬼耳算:速い9バック

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センター試験が行われました


過去のセンター試験について

おはようございます。今日は過去のたわいもない話が中心です。では、いってみましょう。

先週の土日には2019年度のセンター試験が行われましたね。このセンター試験、来年に行われるものが最後という事です。思えばこの試験の歴史にも色々ありました。

まず僕が受験した頃は、まだ詰め込み教育の真っ只中でしたから、かなり厳しい試験でした。数学2Bの試験の平均点が39点という時もありました。

英語は第一に文法、第二に英単語というガチガチの受験英語でした。しかしそんな割には、これは後ほど社会的な問題にもなりましたが、リスニングが有りませんでした。驚く事は、殆どの大学(多くの国公立大学や、少なくとも僕が併願で受けた早稲田を含む)の二次試験でさえなかったのです。

英語の試験でリスニングが有ったのは、何だかんだで当時から先鋭的な英語教育を行なっていた大学に限られていました。すなわち外大と東大だけです。京大でさえ無かったと思います。

ともかくそのようなわけで、僕らの頃のセンター試験の満点は、今がそうらしいという900点ではなく、800点でした。配点は英数国がそれぞれ200点満点、理科と社会が100点満点と言うシンプルなものでした。

僕のセンター試験の点数

現役時代は、その当時のセンター試験としては簡単だったらしいです。しかし僕は610点でした。点数の内訳は忘れました。ですがなぜか東大理二は前期・後期試験とも受けられたので、試験場に慣れる意味で受けました。

さて一年自宅浪人して、いよいよ本番とも言うべき二回目のセンター試験を受けました。試験問題は現役時より難しくなっていましたが、800点中で654点が取れました。東大受験生としては、下の上くらいの成績ですね。

しかしそれでも、センター試験だけによる出願で東京理科大理学部は合格できました。さらに早稲田大教育学部の個別試験もパスしました。そのため、大船に乗ったような気持ちで東大理二を受けられました。

当時の点数の状況はよく覚えていないのですが、確か英語と数学が175点ぐらい、国語が150点ぐらい、理科(化学)が90点ぐらい、社会(倫理)が70点ぐらいでした。

センター試験の受験時の反省材料は、いわゆるセンター対策を殆ど行わなかった事でした。しっかり対策を練っていたら、ひょっとしたら700点近く取れていたかもしれません。しかしまあ、結果オーライなので良いだろって話ですね。

試しに今年度の物理と化学を少し解いてみた

物理は電磁気学を中心に、一部は気体の問題も解いてみました。他は分かんないのでやってません(笑)
化学は計算問題以外をやってみました。結果、どちらも最低でも40点は取れる事が分かりました。

昔の高校の勉強範囲を思い出すなんて事は、殆どの人は普段には行わないでしょう。僕も普段はやりません。
しかしこのシーズンになったら、僕のようにヒマな一部の人は、かつて培った記憶がいかに錆びついているか知りたいと思ってしまうモノなのです(僕だけ?笑)

ですが化学は本質的なものを抑えていったら、いつまでも残る普遍的な実力が養われていくように思います。
もっとも僕は今まで特に化学的な仕事もしていませんし、化学的な資格でコレといったものと言えば危険物甲種ぐらいしかないので、宝の持ち腐れ的な感じですが。

物理は大昔に独学でやってたのですが、完全に忘れてしまっています。多分僕にとって、物理は化学ほどには本質を掴めていなかったという事なんでしょうね。
ここ数年で付け焼き刃的に養った電磁気学や、化学ともリンクしている気体の状態方程式などに頼らないと、まだまだダメなのだと言う事でしょう。

これからを見据える

ともかく、ある程度は難しい理系資格が比較的スムーズに取れたのは、ひとえにこれらの受験勉強で培ったものをはじめとした、過去の理系的な財産によるものが大きいでしょう。これは間違いないと思います。

これから僕がどんな方向に行くのか自分でもよく分かりません。しかし、理系への適性や理系思考をせっかくこれまで養ってきたのですから、今後まだ勉強するとあらばこれらを活かさない手はないでしょう。

僕は今は電験二種の勉強を中心にやっていますが、これからも財産を増やしていくように努めたいと思ってます。

このブログを読んでいる方の中に学生さんがいるとは考えられませんが、彼らには惰性ではなく、『将来的な財産を自分の中に培う』と言う考えで、コツコツと勉強して頂けたら、と思います。

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電験三種が有用性でも行政書士とどっこいどっこいだった話


電験三種は本当に役に立つのか

前に電験三種は難易度的に行政書士と拮抗しているのでは、と書きました。それは今でも間違っていないと思っています。

しかし、この記事では電験が士業より役に立つような書き方をしていますが、何だかんだ言っても結局そんな事はないような気が今はしています。

行政書士は使える資格か

ここではまず行政書士の有用性について、非有資格者の僕が僭越ながら考えさせて頂きたいと思います。

結論から言えば、行政書士は『使える人にはすごく使える』資格だと思っています。ただ、ご存知のように開業しない限り殆ど使う機会がないものなので、よほどの営業力がないと厳しいのでしょう。

僕の友達には行政書士有資格者の人が多いのですが、その人達には今のところ資格を活かした仕事をしている人はいません。
行政書士として開業された方もいらっしゃったのですが、業績があまり芳しくないとの事で、そのまま音信が途絶えてしまいました。

行政書士は、社労士や税理士などと組み合わせて使わなければ厳しいのかもしれません。

一方で、僕の友達の有資格者の大半は、「知識・教養を深めるために取った」と言っていました。
そうです。行政書士資格をお金に結び付けるように使うのは難しいが、一般社会で役に立つ法律知識を身に付けるのにはもってこいである、という事でした。これは僕もそう思います。

つまり行政書士は、気の持ち方で有用性が変わる資格だと言えるのでしょう。

電験三種電気工事士

ビルメンテナンス業や電気管理業では、電験があると非常に強いと言われています。しかし一方で、第二種(または第一種)電気工事士資格のサポートなしでは殆ど意味がないという事も、併せて知っておかなければならないと思います。

電気工事士は、これらの業種では電験三種以上に必須です。電気工事士が無かったら、例え電験だけ持っていても書類で落ちる危険性が高いです。

一方で電気工事士だけを持っていたら、書類通過はできますがその後は面接次第です。
電気工事士電験を両方持っていれば、採用される可能性がグッと高まります。

つまり、電験電気工事士と二人三脚になって初めて役に立つと言えるでしょう。実際、電気工事士の技能試験に受からない人に電気主任技術者をさせたいと思うでしょうか?
これは行政書士の開業が、社労士などの他の士業資格のサポートなしでは厳しいのと同じ理屈です。

電験三種は使える資格か

まず、電験三種で学ぶ知識が一般社会で生きていく、あるいはそこで上手くやっていくのに役に立つという事はほぼ全くありません。一般の人にとって、トリビア的な知識が身につくだけです。

しかし一方で僕のように、その道に興味のある人には教養にはなります。また理系出身者の計算意欲を満たしてくれます(笑)
つまり教養になるかならないかは、行政書士同様その人の気の持ちよう次第です。ただ行政書士と違うのは、身につく知識・教養が電気という非常に限定された分野に限られるという事です。電験、不利ですね(汗)

また、電験三種行政書士と違い、開業するものではなくそれを持って職に就く、あるいはキャリアアップするためのものです。その点では行政書士より使えると言えそうですが、ここでもまた『就職先が非常にニッチな分野に限られる』という弱点があります。

結局、ここでは五分五分と言えそうです。

ただ電験三種と組み合わせて使うべき電気工事士は、行政書士と組み合わせて使うべき資格と比べれば、ハードルは相当低いです。
僕を超える不器用な人(いないと思いますが 笑)は技能試験で大変だと思いますが、一般的な器用さを持ちなおかつ電験三種に合格できる人なら、電気工事士は簡単でしょう。

どの資格の有用性も似たようなもの

以上、この記事タイトル通りの事が導き出されそうな状況となりました。

つまるところ何の資格を取るのにも、資格を実地の仕事に活かすのか、それとも教養に繋げるのか、と言ったビジョンを持つ事が大事なのでしょう。

僕はビルメンが比較的敷居が低いと聞いたので、そこを夢見て、そこに採用されるべく電験三種第二種電気工事士を取ったのですが、結果はご存知の通りです。

資格勉強をするなら、本当に自分が出来る事、やりたい事を見極め、それに基づいてやらなければ、何を取っても失敗するのでしょう。厳しい話ですが、コレは僕に対する自戒でもあるのです。

僕は現在も電験二種の勉強をしていますが、今はあまりこの資格に過度な期待はしなくなりました。ではなぜやっているのかと言えば、面白いし脳の劣化防止に最適だからです。

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現在のプロレタリア文学

個人的な読書論

こんばんは。最近は自堕落な生活を送っています。衣食住、全てズボラ。適当なモノを着て適当なモノを食べて、適当に散らかりまくった部屋にひっそりと暮らしています。ドストエフスキーの小説『罪と罰』のラスコーリニコフのような感じに近いかも知れません(流石に屋根裏部屋には住んでいませんが)。

さてそんなズボラな僕は所有物の管理もズボラです。20〜25歳ぐらいの時代の陽性症状が盛んだった僕は、読めもしないのに昔の難しい小説を買いまくっていました。結果、今でも家に200冊も300冊も文庫本がある状態です。そう、今回の記事は読書についての話です。

さて当時、まだ隆盛を極めていたmixiに、
ドストエフスキーの五大小説を三つ読んだ、あと二つ読めば全部読める、30代までに達成したい」とか、
カラマーゾフは5回読んだ、読むたびに云々…」
などと言うようなありきたりな事を色々書いたら、
「ファッションでドストエフスキーを読むな!」
と怒鳴られた事があります(笑)

当時は比較的スムーズに読めたドストエフスキーですが、今の僕にはかなり難解になってきました。最近『地下室の手記』を試しに読んでみたのですが、2ページも読まない内にワケが分からなくなってやめました。こんな事を書くと、かつてページ数にこだわって読んでいた事が思い出されますが…。

しかし今では、カッコつける為だけに読んでるだろと叩かれたのもいい思い出ではありますね。当時の僕を弁護する訳ではないですが、本の楽しみ方なんて十人十色です。どんな読み方をしても、それが当人にとって苦痛や負担にならないなら、それは正しい読み方だと思います。

難しく考えないようになってきた

とは言え、やはり実用書ではない以上、小説は楽しんで読んでナンボのものだとは思ってはいます。この考えは元々あったのですが、歳を重ねるにつれ強くなってきています。また、先ほども述べたように難しい本は読めなくなってきました。

そのため、比較的易しく読める現在の作品も進んで読むようになりました。

人生観も十人十色ですから、他の人にこの考えを圧しつけるつもりはないです。しかしこのややこしい人生、難しく考えたって仕方がありません。

頭をひねって難しく考えていたけど分からなかった問題が、簡単に考えたらすぐに分かった、と言うような事は、おそらく多くの方が受験勉強などで体験している事ではないかと思います。

人生における様々な問題点も、おそらく同じようなものでしょう。現状ぶち当たっている多くの問題をほとんど解決できていない僕には、あまり偉そうに言うことはできないと思いますが。

過去のプロレタリア文学から現在の作品へ

僕にもかつては一時期、ブルジョア階級に属していた事もあったと思います。しかしその頃から心はプロレタリアート側にありました。

もちろん単純に
プロレタリアート=貧しい、困窮している』
とは定義できないと思いますし、それが相応しい表現とも思いません。しかしひとまず僕はプロレタリア文学を、そのような感じのものと捉えていると思ってください。

当時から精神的に追い詰められていた僕には、例えばトルストイのような上流階級を主に描いた作家よりも、ドストエフスキーのように、プロレタリアートと呼べそうな階級に敢えて着目している作家の方が、遥かに魅力的に映りました。

しかしそうは言ってもドストエフスキーが難解になってしまった今、何を読めばいいのか…それがしばらくの間、僕に課されていた問題でした。

そこで現在の作家や作品に目星を付けた、という訳です。現在の作家さんが昔の文豪よりも浅いと言っている訳ではありません。しかし少なくとも文体は平易になっていると思います。

とは言え僕は抽象的で浮世離れした作風にはあまり魅力を感じません。現実にありえそうで、しかも僕の身近に起こってもおかしくなさそうな物事を書いている作品のほうが好きなんです。という訳で、現在のプロレタリア作家を捜していました。

案外すぐに見つかった、と言うか現れた

さて、芥川賞などをチェックしていた方はそろそろおわかりでしょう。僕が言っているのはこのお二方、つまり、元無職ニート芥川賞作家たる田中慎弥さん、そして元日雇い労働者の芥川賞作家たる西村賢太さんです。

特に西村賢太さん(以降西村さん)の作品が群を抜いて素晴らしいのです。主人公北町貫多の予定調和的なダメさ、そし村上某氏の性描写も裸足で逃げ出すレベルの下品すぎる(褒め言葉)描写。

一方で、それらが織り成すただただ退廃的な世界が展開されていると思えば、必ずしもそうではなく、作品内には人情や人間味溢れる高潔な描写も僅かながらにしてあったりして、まさに『掃き溜めに鶴』の様相が描かれています。

全てが現実に基づいた私小説という形を摂りながらも、文学的にさまざまな技巧を計算に基づいて凝らし、読者にただのプロレタリア文学では味わえないような深みや笑い、果てには妙な感動(?)を与えてくれるのです。

西村さんの『苦役列車』が、村上某氏や太宰治も取れなかった芥川賞を取ったのは必然だったと言ってもいいでしょう。

ここでは超オススメの西村さんの作品を挙げておきます。これには衝撃を受けましたね。

二度はゆけぬ町の地図 (角川文庫)
二度はゆけぬ町の地図 (角川文庫)

ホント、安くておススメです。
僕としては『苦役列車』よりも名作かと思います!


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国家公務員の障害者選考試験

精神障害者は頑張ってもムダなのか

おはようございます。以前にこんな記事を書いていましたが、あれこれと迷った挙句、国家公務員の障害者選考試験に申し込んでみました。

これに関してはネット上のあちこちで、
身体障害者が優先して取られるから、精神障害者は頑張ってもムダ」と言われています。これは酷い意見ですが、ここでは敢えて肯定しておきます。

ところで、採用試験の応募者の障害種別が発表されました。精神が57%、身体が40%、知的が3%という結果でした。
さてここで蓋を開けて選考が終了し、採用者数が発表になった時、それぞれのパーセンテージはどうなっている事でしょう。
これはあり得る事ですが、精神20%、知的1%、身体79%などという結果が出るかもしれません。

でもちょっと考えてみてください

おそらくそんな事はないのではないでしょうか。もしこんな結果になったら、精神の人とその関係者や団体が、反旗を翻すであろう事が簡単に分かるからです。事態が悪化すると、『精神障害者の採用者数が異常に低い』と、ニュースになるかも知れません。

今まで障害者を排除してきた行政が、なにもここで今度は精神障害者に照準を絞る事は(あるかも知れませんが)おそらくないと思いたいです。

確かに精神は仕事を辞めやすい

とは言え、精神障害者が就労能力がないと見なされる率は、身体の方々よりは高いと思われます。ゆえに精神の採用率は、応募者数よりかなり下がるとは思います。35%ぐらいでしょうか。

就労能力がないと見なされると言うのも、実際僕も精神であり、過去に何度か早期退職してきたという体験をしているからです(最長3年半続きましたが、これは長い部類ではないでしょう)。

障害者支援制度に就労継続支援と言うものがありますが、これはまさにそう言った障害者の一般企業就労に向けての、長期勤務継続を支援する制度という事ですね。

そして精神障害が単独で存在する人の離職率は、身体障害のそれよりずっと高いであろう事は否めない気がします。
しかも精神障害者は側から見て障害者に見えにくいですから、なおの事雇うメリットは低いと言うわけです。

とは言え頑張ってもムダと言う事はない

ここで最初に肯定した文言の否定になるのです。確かに相当重度の精神の方は外されるでしょうけれど、ある程度の人までは許されるのではないかと思います。

そのある程度に自分が当てはまっているとは確実には言えませんが、適度に希望を持って適度に頑張るぐらいなら許されてもいいんじゃないかな、とは思っています。

公務員試験の勉強内容

さて国家公務員の勉強は、やっていてかなり難しい事が分かってきました。知能分野と知識分野が半々出題されるのですが、知能分野が厳しいのです。

知能分野も知識分野も、高卒程度公務員試験と同じレベルです(ただし一問あたりの解答時間が長いです)。

知識分野は個人差こそあれ、知っていれば解ける程度の受験勉強的な問題ですが、知能分野はそうはいきません。相当の時間をかけて問題に慣れないと厳しそうです。

厳しい僕の状況

僕は公表されている区分(地域)のうち、最も倍率の高い厳しい区分になってしまいました。この地から動けない為です。
筆記合格点は最低点が30点のうち9点に設定するとの事でしたが、僕の区分では20点以上取らなければ安心出来なさそうです。また、難しそうな文章作成問題もあります。

さらにその後には途轍もなく苦手な面接試験がありますから、前途は多難ですね。合格・採用の流れになる可能性は非常に低いと思うというのが、正直なところです。

負け戦に挑むような心持は既にしていますが、もうちょっとばかりやってみようかなとは思っています。

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無気力とか向精神薬とか情報系資格試験


相変わらず無気力です

こんばんは。寒くなってきましたね。僕の部屋には冷暖房がないので、コタツでしのいでいますが、それでもこうしてスマホに向かっている手が凍ったように冷たくなっています。

そもそも僕の部屋のエアコンは、今年の夏に既に潰れていることがわかっていました。しかし部屋があまりにも汚くて、しかも片付けをする気がまるで起きないです。その為、エアコンを買っても設置業者の方の足の踏み場もなかったのです。と言うわけで放置しています。

とは言えこう寒い日が続くと、怠いですが何とかして部屋を掃除する必要が出てきそうです。

…とまぁこのように、土曜日の昨日は特に何もやる気のない一日で、やっていたことと言えば申し訳程度の勉強ぐらいでした。あとは無気力に寝ていたという次第です。

外出しないと気力が維持できない

表題の通りなのですが、誰しもがそう言う面はあるとは思います。とは言え普通の方なら一日や二日家に篭っていても、テンションは維持できるでしょう。

しかし僕は違っていて、毎日何かしら外に出ないと、普段通りの気力すら維持できないのです。引きこもりならぬ、外こもりと言うヤツなのかもしれません(もっともこれも広義では引きこもりのカテゴリーに有ると思います)。

それで時々徹夜一人カラオケとか言う、いかにも病気めいた事をしていた訳です。歌う事や楽しむ事ではなく、テンション維持が主目的だったのですね。

さて気力が落ちていて、しかも「今日も一日家にいるんだからいいや」と言う考えのもと、風呂にも三日ぐらい入っていませんでした。前まではこう言う事はあまり無かったのですが、最近になって急に増えてきました。家に篭っていると不潔にもなるのです。

とは言え僕は場末に住んでいるので、外出となると電車賃等で必然的に金を使いますからキツいです。しかし外に出てコーヒー一杯飲むだけでもだいぶ違います。

やはりエビリファイでは弱い

僕は医者じゃありませんから、こんな事を偉そうに言えたクチではないのですが、このように感じます。前にも書きましたが、エビリファイという薬は僕の統合失調症陰性症状には、あまり効いてくれないようです。家に篭っているとテンションガタ落ちと言うのは、陰性症状の表れだと思いますから。

その点、エビリファイの進化版と言われたレキサルティは効果が抜群だったのですが、代わりに精神的に不穏になりました。そのせいか、「合っていない」という事で今では出して貰えていません。

さて僕は既にエビリファイの最大量である24mgを服用しています。これは一般的には相当な量と言われているようで、めまいや毎日寝たきりと言った副作用を呈する方が多いようです。しかし僕には効果が弱いぶん、副作用もほとんど出ていないです。

その点では助かるのですが、ちょっとこの無気力は何とかならんかな…と言うのが正直なところですね。

基本情報技術者辺りを受けてみようか

さて話を全く変えます。僕があれこれ精神的な迷いの森をふらふらさまよっている事は、これを読んでいる方ならお分かりと思います。

家で音楽を聴いてるだけでは物足りないし、カラオケではテンション足りないし充足されないし、ゲームは一時間もしないうちに疲れるし…で、何もやる事がありません。そこで僕は勉強を暇つぶしにしている訳です。

それで資格勉強という事になります。目の前に合格と言う獲物があると、やり甲斐もあるからですね。そんな訳で今も電験二種の勉強をしている訳ですが、あまりにも一般的な知名度が低いせいか、最近モチベーションが不足気味です。これは前の記事でも書いたと思います。

またここ数ヶ月、新しい試験の合格実績も作っていないし、電験二種は難しいので来年合格するとも限らない。そう考えるとここらで一つ、それより手軽そうな試験に合格してみるのも悪くはないかな、と思いました。

そのような訳で、基本情報技術者か情報セキュリティマネジメント辺りを受けてみようかと、徐々に思ってきていました。

しかしこのうちの後者は範囲が制限的で、情報系全般を学ぶ事は出来ません。一方前者ならまだ浅いかもしれませんが、それなりに全分野について知る事ができると思います。と言うわけで、基本情報を来春に受けてみようかと思ってきました。

もちろん、今更IT系企業に勤めるつもりはありませんが、一つブログ記事のネタを作るためにも、ちょっとだけ電験二種と並行出来たらいいかな、と思ったりしているのです。

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