人生詰んでるけど生きてます

東大卒で統合失調症という残念な著者が、種々雑多な物事を取り上げ、独自の観点から話題にするブログです。

結局電験二種を目指すことに


前置き,社労士試験合格への道を凍結

ご無沙汰しています。あれから色々、勉強しながら考えて来たんですが、やはり社労士の試験合格のための勉強は当面の間凍結し、電験二種に絞ろうと思い始めました。
この辺りの気の迷いが例の疾患特有なんだろうな、とは思いますが…。

しかしまず第一に、社労士の試験に受かって合格証書を手にしても、それだけで職が決まる訳じゃない。僕の場合年齢が年齢ですから、尚の事全くの未経験の業界では厳しいと思った…と言うところですね。

第二には、こんな軽いとは言えない病気を背負っていますから、仮に社労士に合格して講習等を受けても、相対的欠格事項である
『心身の故障により社会保険労務士の業務を行うことができない者』に当てはまるとされ、社労士にはなれない可能性が非常に高いです。

僕の場合、開業社労士はコミュニケーション能力的に絶望的なので、勤務社労士と言う肩書きに憧れていたのですが、それもどうやら生涯、夢物語に終わりそうです。

そこで電験二種が浮上

僕は現状無職ですし、生活のメリハリと言えば週三回で通い始めた就労継続支援B型(いわゆる作業所)と、月数回の障害者バスケぐらいしかありません。

なので、時間は有り余っています。この沢山ある時間を寝てたり、ネットをダラダラ見て過ごしていたりするだけと言うのも、それはそれでアリなのかもしれません。

しかし僕にとって勉強が抵抗にならない以上、ここはちょっと、再び何とか動いてみようかなと思いました。

そもそもこのブログ、今年の電験一種,二種の二次試験が終わった現在でも、相変わらず電験やエネルギー管理士の記事が人気だったりするんですよね。
そこで、その比較的多数派と思われる読者の方の期待に応えるためにも、電験二種の勉強を再開するのも悪くはないな、と思った訳です。

さらにもう一つの理由としては、例の障害者差別解消法が施行されたからか、障害者枠の設備管理も、最近では前よりさらに急ピッチで(それでもスローペースですが)増え始めてきたんですよ。

そこでそれなら、幸い都市圏に住んでいる事もあり、障害者枠でオフィスビルの設備管理をするのも悪くはないかな、と思い始めました。

僕がかつて設備管理を辞めた理由

さて、記事タイトルにもできそうな表題ですね。
辞めてからだいぶ経つ今だから言える事ですが、実は僕は、どことは勿論言えませんが、非常に大きな病院の設備管理をしていたんです。

かつて「ボイラーや冷凍機の置いてある場所は避けましょう」というような事を書いたと思うんですが、そこには当然それらは多数ありました。

空調設備等の管理も多く、果てはコミュ障の僕には致命的に苦手な電話応対も、ホントに頻繁にありました。地下深くから街中を見渡せる屋上まで、当時の我々の課されている仕事は非常に多かった訳です。

人がどうこうとかはこの際悪く言いません。
単純に、仕事がキツ過ぎたんです!

そんな訳で、折角復帰してきていた精神状態が再び徐々に悪化し始め、遂に精神科病棟(勿論別の病院です 汗)に入院する羽目になりました。

メンタルの弱い人は絶対に病院のビルメンは避けろ!

コレは僕も散々ネット上で見てきていました。しかし電験三種の力を以ってしても、既に10件ほど落ち続けていた僕には、もはや選択肢がないと思ってしまったんです。

挙句には、
「こんな身分の自分には職業選択の自由などない」などと考えるに至り、そして敢えて当時誰もまだ応募していなかったそこを訪れ、入れて頂いていた訳です。

その後、僕はそんな風に自分で思った事を後悔しました。そして、上記の戒律が如何に的を射た、先人の方々の苦しみの上で樹立したものであるかを知りました。

よく設備管理(ビルメン)は楽だ、とか言いますが、僕は自分自身の体験から、明らかに病院だけは例外だと断言できます。実際、人の入れ替わりもかなり激しい現場だったと聞きます。

しかも一般枠(いわゆる健常者枠)で行きましたから、思い遣りのある方も多い現場でしたが、普通の企業で障害者になされるであろう配慮は一切ありませんでした。当然怒鳴られる時は怒鳴られました(現場の上の方にも、お客様にも)。

キツかったとしか言いようがないですよ…。

再録、僕が電験二種を目指す理由

そのような訳で、それから今までは持病の悪化とともに、設備管理にかなりの長い間トラウマができてしまっていました。そして、今年の電験二種を断念する事になりました。

しかし今では僕は、
「設備管理でも障害者枠か、最悪でも障害をオープンにしたらあるいは…!」と思っています。そこで電験二種を、という事なんです。

自分も障害者ですし、他の障害者の方々を低く見積もっているつもりではありません。しかしこれも断言しても良いと思いますが、障害者枠の設備管理応募の履歴書に、
第二種電気主任技術者免状 取得
と書いて送ってくる方はおそらくほぼいないと思います。

そこで僕がその第一号(?)になってみたい、そしてそれを全うしてみたいと、淡い期待を持ち始めた…と言う訳です。

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(鬱日記)気分が沈みがち


最近、情緒不安定です

皆様お久しぶりです。半月ぶりになってしまいましたね。僕の方は以前書いていたブログの内容すら、記憶が覚束なくなってきました。ひとまず、電工二種の過去問の記事はまた今度に回します。

ひょっとしたら、僕も長くはないのかもしれません。もちろん、自分で自分を終えるような事はしませんが、医学的な統計として、統合失調症の患者は平均寿命が短いらしいんですよね。

僕はまだアラフォーのギリギリ30代ですから、何だかんだであと30年ぐらいは生きるものと思われます。しかし、この事を真に受けて考えるならば、僕はひょっとしたら70もしないうちに寿命を迎えるのかもしれません。

でもこの先もはや生きていても、素晴らしく良い事なんて無さそうな気もするんです。もちろん人の『良い事』とか『幸せ』とかは主観です。

だから些細な事でもそれを幸せと思う事、そしてそれらの積み重ねをしていく事によって、最期にはそれなりに幸せだったと思えるような人生には、もしかするとなるかも知れません。

でも、非常に世俗にまみれたつまらない話になって申し訳ないのですが、僕にはもはや、大金も地位も名誉も得る事は不可能に違いありません。これにはさすがに多くの方が頷くと思います。

頑張り過ぎた代償

さてここでまた、昔の話を敢えてする事をお許しください。僕は今までそれほど頑張ってきたとは、自分では思ってはいません。

しかしそれでも高校の頃にはそれなりに勉強して、一浪でしかも後期ですが東大理二に入れたのですから、一般的に見ると頑張った部類には入るのでしょう。

でもその代価として、統合失調症と言う病気に罹患してしまいました。以前、僕が高校の頃に周りから爪弾きにされていた事は話したと思います。そしてそれが僕の病気を発症させたトリガーになった事も言ったと思います。

しかし、何だかんだで一般的には
「勉強し過ぎたからだね、頑張り過ぎたからだよ」
と感じられると思います。そして最近では、それも否定する気にならなくなってきました。言われてみれば、それもそうなのかも知れません。ぼんやり実感としてはあります。

だから僕は今では『頑張れば必ず報われる』とか『やればできる、将来の為に頑張りなさい』などとは、たとえ相手が子どもであっても言う気にはならなくなってしまいました。

確かにあの時の頑張りは、大学合格と言う形で報われはしました。しかしその後は統合失調症と言う病魔になされるがままに生きてきており、ご覧の通り障害基礎年金を頂くまでに至って、貧困に喘ぎながら暮らしています。

勿論、人によっては頑張りが報われ、亡くなるまで幸せに彩られた人生を送る事が出来る方もいると思います。

しかし一方で、僕のように頑張りによって病魔に冒され、頑張らなかった時に送っていたと思われるものよりも、恐らく無惨であろう人生を、その後ずっと送らされる者もいることは、ある程度は知られてもいい気がします。

頑張りや努力は、それが実を結べば立派な行為です。しかし、それによって病気になるようでは、残念な行為だと言わざるを得ません。

必ずしも頑張らなくていい

なので、あくまで僕独自の考えになりますが、僕は今を生きる若い方々に、
「積極的に頑張る事は、時としては放棄してもいいよ」と伝えたいのです。

勿論頑張りたい人は頑張ればいい、でも、それによって良い成果がでるか、はたまた酷い結果に終わってしまうかは、全て自己責任であって、さらにその人のポテンシャル次第だと思っています。

もはや非常に無念なのですが、僕にはそのポテンシャルは無かったようです。

なので、頑張る事が負担に感じるような方には、特にそれを放棄し、楽に生きる事をオススメしたいんです。

水が低い方低い方へ流れるように、楽な方を選択する事は、世間ではあまりいい目では見られませんが、必ずしも悪い事とは言えないのではないでしょうか。

これは有名ですが、夏目漱石の『こころ』の先生は、
「精神的に向上心がないものは馬鹿だ」
と言い放ちました。しかしそんな先生は、のちに自害しています(正確には、それらしい事が仄めかされています)。

なので、漱石先生も遠回しに僕のように考えていたのかも知れません。

何事も適当が一番?

僕は勉強をもはや趣味だと思って、楽しみながらやっているつもりです。しかしここまで書いてきて、それもひょっとしたら負担になっているのかも、と思えてきました。

かと言って、勉強をやめたら他に音楽を聴くぐらいしか趣味がなくなります。一応バスケは続いていますが、楽しいとは思うものの、『ちょっと無理してるな』と感じる節があるので、いつまで続くのかは、自分でもわかりません。

僕は今はまだ、直ちにこれらをやめるべきだと言うわけでもないと思います。しかし、頑張っていると思う事、努力していると思う事、根を詰めて行おうとする事は、最低限放棄すべきだとも感じます。

それによって尚の事、情緒不安定になるようでは身も蓋もありませんから。

薬が合っていないのかも

つらつらと駄文を並べてきましたが、つまるところこの小見出しが、今の僕に一番当てはまっているのではないかという気がします。

僕はいまエビリファイを最大量(24mg)飲んでいます。その結果怒りや興奮は相当収まったものの、日に日にどんどん気分が降下してきています。

勿論最終決定権は主治医の先生にあるのですが、ひとまずこの辺りの事を伝えて、再びレキサルティを処方する事を考えて頂くのも一興かなと思います。

久々でしかもかなりの鬱日記でしたが、読んでくださった皆様には申し訳ないとともに、嬉しく思います。ありがとうございました。

また時に弱音を吐くかも知れませんが、適度に見守って頂ければ幸いです。

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電工二種筆記アナログ式解説その2

今日は問3,問4,問5を取り上げます

皆様こんにちは。
需要があるのかどうか分かりませんが、今はあまり書くネタがないので、ひとまずこの話題でお茶を濁します。前回に引き続きスマホでは文字が小さいので、タブレットかPCによる閲覧を推奨致します。

それにしても復習してみてはじめて分かる電気の奥深さと面白さ。もちろん当面の間は社労士の勉強を続けますが、それでもいずれ電験も二種(かひょっとしたらそれ以上)を取りたいなと思わさせられました。

なお、この平成30年度下期・問3からは単位に大カッコ [ ]を付ける形で表記しています。

問3 問題雑感


難易度:やや難

この問題では、かなり細かなところまで電工二種の範囲を覚えてきた方以外の全ての方にとっては、導線の抵抗率と断面積と長さ(こう長)から、抵抗を求めだすあの公式が必須になります。

それを覚えていてもさらに壁があります。導線の断面が一般的に円形をしている事から、直径で示されている導線については、円の面積の公式から断面積を求めだすと言うメンドクセー作業が必要になってくるのです。

難易度:やや難、と書きましたが、難しいと言うより面倒な問題です。

問3 指針

この図では指針として例の公式と、円の面積の公式(当たり前すぎる内容でスミマセン)が示してあります。

これまた当たり前ですが、紛らわしい事に問題文や選択肢イ、選択肢ハでは導線の直径が与えられているので、それを半径にした上で円の面積の公式に当てはめなければいけません。

また、抵抗率ρが与えられていないので、これら5本の導線は全て同じ材質の銅導線とみなしちゃいましょう。つまりρは一定の定数であるという事にしておくのです。

問3 解答

ちょっと紙面がダブついててごめんなさい。
さて当然のごとく使っている①とか②とか③の赤丸は、上の指針で書いている公式等の事です。

ご覧のようにかなり大儀な事をやっています。と言うか問題の指示でやらされてます(汗)。とは言え、将来的に電験を目指すのであれば、これらの問題は2〜3分、遅くとも5分ぐらいでチャチャっと出来なければいけないと思います。

なんか厳しい事言ってんなと思われるかも知れませんが、要は慣れです。バリバリの文系の方には確かにはじめは大変かも知れないとは思いますが、それは理系であった僕のFP技能士や社労士に近い大変さでしょう。

要するに楽しんだもの勝ちです。バリバリの文系の方でも、計算段階を楽しく思えてきたらしめたものなのです。

問4 問題雑感と解説


難易度:普通

個人的には簡単なのですが、[kJ]と[kWh]の関係がしっかり頭に入っていなければ、最後の最後で詰む事になります。

簡単に言えば、1[kWh] = 3,600[kJ]
なのです。これは単位[kJ/s] = [kW]である事に由来します。なお s は秒を意味します。
そして[kWh]は[kW]に1[h(一時間)]を掛けたものです。

よって、一時間が3,600秒である事から、
1[kWh] = 1[kJ/s] × 3,600[s] となり、
右辺のsは消え、結局
1[kWh] = 3,600[kJ] という事になるのでした。
てか何で、すぐ下に貼ったノートの解説に書かなかったのって話ですね(汗)。

問4 解答解説

取り立てて言うべき事は無い気がしますが、こういうややこしい単位がたくさん出てくる時は、単位の分母と分子に着目して、適宜約分によって簡単な単位に置き換えていくとわかりやすいです。

問5 問題雑感と指針


難易度:難しい

今日のこれら3つの問題のうち、メインディッシュに当たるものがこの問5です。第一種電気工事士(電工一種)試験辺りから降臨してきたような問題ですね。

流石にこれと同じ問題が電験三種で出たら、それはサービス問題という事になるのですが、少なくともこれまでは、このタイプのものは標準的な電工二種レベルで出る問題ではありませんでした。

電験三種そのものは今年若干易化したのですが、その一方で電工二種の筆記試験の方は難化してきている、という事を如実に表す問題となっています。

まずこれはかつての僕もそうだったのですが、この図の理論を理解するのが、最初の難関です。以下に解答・解説ノートを貼っていますが、この内容ではゼロから理解できる方は少ないかも知れません。上手に説明できない自分がもどかしいですね。

この回路は三相交流回路と言い、電源電圧が相電圧または線間電圧で表される事が特徴です。

さてこの問題では各導線の間において電圧が与えられています。これは文字通り「線間電圧」と呼ばれるものです。

そして負荷部分(抵抗とリアクタンスの部分。ここではこれらを総称してインピーダンスと呼ぶ事にします)が、この図のようなY結線(スター結線と呼びます)となっている時は、この線間電圧を使っての計算は出来ません。

よってそれを「相電圧」と言う電圧値に置き換えてやる必要が出てきます。

問5 解説と指針

三相交流には、まず電源または負荷が三角形状に繋がれている「Δ結線(デルタ結線)」があります。

そして上記の問題図やこの指針ノートの解説図のような、中央に点があり(中性点と呼びます)、そこから3つの方向に分かれた「Y結線」と言うものもあります。

三相交流では、全てのΔ結線をY結線に変換して考える事がポイントになってきます。この場合、電源電圧として線間電圧が与えられていますが、これは電源がΔ結線されていると考えていいです。

で、Δ結線電圧(線間電圧)の絶対値をノートのようなY結線電圧(相電圧)の絶対値に変えるときは、線間電圧V[V]を√3で割ってやればいいです。

なお、この計算をすれば、3つの電源(相電圧)の絶対値が全て同じとなります。また、3線の負荷部分を見てみると、これまた全て同じものが付いています。こう言うものを「三相平衡回路」と言います。

(なお、いずれ問われるかも知れないので書いておくと、Δ結線負荷のインピーダンス値をY結線負荷のインピーダンス値に変える場合は、前者を√3ではなく、3で割ってやって下さい。ただしこんなに単純にいくのは負荷が平衡している時に限ります)

で、三相平衡回路の一相ごとの電源で生み出された相電圧は、全てそれぞれの負荷のインピーダンスにかかります。よって中性点の電圧は0[V]になります。これは電源側も負荷側も同じです。

よって、二つの中性点を抵抗値ゼロの導線で結んでやる事ができるようになります。これがいわゆる中性線です。

二つの中性点はともに電圧ゼロなので、中性線を流れる電流は三相分を合計すればゼロです。

しかし、実は三相のうちそれぞれ一相ずつでは、ちゃんと電源に戻る電流が流れているとみなせるのです。そしてこれらの3つの電流の絶対値は全て同じです。

が、この電流3つは実はベクトル値であり、それぞれが120度ずつズレています。よってこれらを全て足せばゼロベクトルとなると言うカラクリがあるのです。

(さっきから絶対値、絶対値と言ってますが、それは交流の電流や電圧のほとんどがベクトル量だからです。絶対値は同じでも、方向が違う…と言うヤツですね)

その為、中性線を流れる電流は三相分ではゼロになるが、ちゃんとそれぞれ一相ずつは流れているよ、と言うややこし過ぎる話が出てくるわけです。

難しくてすみません。正直自分でも頭が痛くなってきました(汗)。

そんな訳で、三相のうちどれか一つについて、
電源→負荷→中性線→電源
と、循環する電流を求め出せばいいのです。

この様にして切り取った一相分の回路が、ノートの図3という事になります。
ここまでくれば、あとは問2の時の要領で解けます。

問5 解答

この一相分の回路では、線間電圧を使ってはいけません。必ず相電圧で計算してください。すると、ノートのように計算でき、解答が浮かび上がってきます。あとは問2と同じなので、解説は省きます。

総評

電験三種取得者から見た電工二種過去問その2、如何だったでしょうか。ここに挙げた問3や問5の様な難しい理論問題は、合格する事が目的ならば、無理して解く必要はありません。

ただ、何度か言っているように電工二種を経て、電験三種を取りたいという方ならば、どの理論問題も絶対に取っておきたい重要な基礎問題ばかりです。拙い解説ですが、少しでも皆様の理解に繋がれば幸いです(まだ問6と問7がありますけどね)。

ひとまず書き過ぎで疲れたので、今からお昼寝でもしようかと思っています。
ではまた次回に!

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電工二種筆記アナログ式解説その1

電験三種所持者から見た電工二種の筆記問題

皆様こんばんは。
第二種電気工事士試験は少し前から完全に年に二回行われる事になったのですが、それと対比するかのように、問題内容が若干難化しているとも言われています。

それまで60%以上もの合格率があった筆記試験ですが、最近では難化に伴い若干合格率が下がっている事も確かなようです。

とは言え、真面目に勉強をしてきた人なら、どんな人でも確実に合格できる内容でありそうに思う事も確かです。ただ以前ほどの圧倒的な高得点を以ってして合格する事だけは、若干難しくなったのかな、と言う印象はあります。

今日はそんな平成30年度下期の第二種電気工事士筆記試験の理論問題を実際に、電験三種所持者の視点から解いて解説を入れたりしてみました。

本日は問1と問2だけですが、理論問題は問7まであったので、後日を含めて全部解説いたします。

とは言え、僕はデジタルで数学的な演算を分かりやすく表現する術を知らないので、アナログ方式で解説いたします。すなわち僕のきったねーノートが披露される事となります(笑)。

ではいきましょう。なお、このブログは基本的にスマホに最適化されていますが、今回のものは文字が小さいので、タブレットやPCでの閲覧の方が推奨かもしれません。

問1 問題雑感


難易度:易しい

この問題はたとえ電気理論が苦手な方でも、絶対に取っておきたい問題です。
見慣れない方には、「何コレ?直列?並列?訳わかんねー」となるかも知れませんが、実は回路図はつまるところ同じ意味を成せば、好きなように書き換えていいと言う暗黙のルールみたいなものがあるのです。

それに従ってこの回路を分かりやすく書き換えると、下のノートの図のようになると思います。

問1 解答解説

そして、だいたいの説明はこのノートの通りです。

補足として付け加えておくならば、並列に配置された抵抗が二つで、尚且つ両方とも同じ値の時は、その二つの合成抵抗の値は、もとのそれぞれの抵抗の値の半分になります。

例えばこのノート図の1区間を見てください。この区間の二つの並列抵抗はそれぞれ2Ωですが、それらの合成抵抗は1Ωとなっていて、元々の値の半分です。

これは初学者の方には目から鱗かも知れませんが、電験の勉強をやり込んでいる方にとっては常識の一つとなっています。この電工二種試験を経て、いずれ電験三種を受けたいと言う方は、ぜひこの知識を頭の片隅に入れておいてください。

問2 問題雑感


難易度:普通

交流回路の問題なので、それだけでお手上げと言う方もいらっしゃるかも知れません。実際これをさらに応用させたレベルの問題は、電験三種でも(おそらく)常連になっています。

つまり本質に近い理解を求めて解く場合には、これは結構深い問題になってくるのです。

もちろんお手上げでも構わないと思います。これを捨てても、他の問題で幾らでも稼ぐ事ができます。しかし電験を志している方であるならば、この問題もやはり、絶対に落としてはならないものだと思います。

問2 解答解説

光の加減で上の方が明るく、下の方が暗くなっている事をお詫びします。

ポイントは交流回路であっても、直流回路で使えた法則はすべて(少なくとも電験三種の範囲までは 笑)使えるという事です。

ただ、コイルやコンデンサの持つようなリアクタンスの表記に、虚数単位 j を使うところが異なっています。 なお、虚数単位は i ではありません。おそらく i にすると電流を表す I とごっちゃになるからでしょう。

直流回路では、学びはじめのうちはコンデンサは断線しているものとみなし、コイルは電線とみなして構わないと習うハズです。

しかし交流回路になるとそれらのどちらもが、電流値を変化させる働きをする事になります。この数値がいわゆるリアクタンスという事になるのです。さらに直流の時からある抵抗もやはり、似た働きをするのでもはやカオスです(特に学び始めの方にとっては)。

で、この抵抗とリアクタンスを総称した複素数の事をインピーダンスと言うのですが、その絶対値を求めるためには、単純に抵抗とリアクタンスのそれを足せばいいと言うわけでもないのです。これが問題をさらにややこしくしています。

ではどうやって求めるのかと言えば、抵抗を横軸(実軸)、リアクタンスを縦軸(虚軸)に取って、そこからできる対角線の長さを求めればいい、という事になります。いわゆる三平方の定理です。

そうやって求まった値がいわゆるインピーダンスの絶対値であり、これが全体としてオームの法則に従う…という形になると解釈して構わないでしょう。

この問題の場合、そうやってインピーダンスの絶対値を求め、また電圧値が与えられている事から、オームの法則により回路を流れる電流値を求める事になります。

そして最後に求める電圧の掛かる抵抗の部分だけに着目(写真左下の方にちっこく書いてある図です)し、電流値と抵抗値から、またオームの法則を使って電圧値を求めてめでたしめでたし…と言うわけです。

なお、リアクタンスに掛かる電圧値も求め、それを抵抗に掛かる解答の電圧値に足したら、電圧源の200Vを超えてしまう事がわかります。これについては、まぁあまり深く考えないでいいかも知れません。

実際僕もこの辺りについては深く考えないでも電験三種やエネルギー管理士(合格証だけですが 笑)を取れましたから。まぁここも要するに三平方の定理を、今度は電圧について使うだけの話なのですが、あまりこだわらないでいきましょー!

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勉強状況とか体調とか

最近の社労士の勉強状況

お久しぶりになりました。結局、アレからもしばらく身内関連の事などで、情緒不安定になっていたと見えて、テンションが大して上がらず、あまり勉強もしないでダラダラと寝て過ごしていました。

で、ブログを更新するにもネタがないのでした。厳密にはない事もないのですが、書くのが分量的に大変そうな内容(好きな音楽の話題です)だったので、敢えて先送りにしていました。
この音楽の話題についてはまたいずれ、少しでも例の持病が改善してくれれば書くつもりであります。

さて、社労士の勉強状況の話題ですが、もう標準テキスト(例の1000ページぐらいある鈍器みたいなモノです 笑)を買ったにも関わらず、実は未だに入門テキストの2周目をちんたらちんたらやっている…と言う体たらくです。

一応出題範囲の10科目の部分は読み終えており、横断学習のページに差し掛かっているところではありますが、それにしても遅いですね(汗)。

前に勉強時間の変遷をグラフ化したものを貼ったと思うのですが、アレが示す通りで、やる日は一気にやる、一気に進む、しかし出来ない日にはまるでやらない、進まない、と言う状況なのです。

コンスタントにやっていたら既に4周,5周と行っていてもおかしくないとは思うのですが、この辺りの気分の起伏が、やはりこの持病の最大の怖さだなぁ、と感じざるを得ませんね。

インプットとアウトプット

10周勉強法とか、大層なものを考え出しましたが、このままいけば時間的に、入門テキストは10周できても、その1000ページ以上ある標準テキストの10周読みは時間的に厳しい、と言うかムリだと思います。

実際、多分合格者の方の多くを見渡しても、標準テキストを10回も読んだ、と言うような方は片手で数えるほどしか居ないと思います。

言い換えれば、そこまで闇雲にインプットばかりに手をつけ続けても効果が少なそうだな、と思うわけです。

なので、標準テキスト3周目ぐらいの辺りから、その標準テキスト読み(インプット)と並行して、過去問題集や予想問題集などの問題演習(いわゆるアウトプット)を並行しなければキツそうに思えるんですよね。

社労士に限らずある程度難しい資格勉強を実際にやった事のある方々なら、分かってくださると思うのですが、勉強の負荷としてはインプット(テキスト読み込み)よりもアウトプット(問題演習)の方が軽いのです。

そして以前何回か述べたように、ひたすらインプット学習をするよりも、そこにアウトプットも織り交ぜてやった方が、遥かに記憶の定着が良くなったりします…。

そんな訳で、また「たら・れば」の話にはなりますが、入門テキスト10周読みを終えて、基礎テキストを2周ぐらい出来た時点で、過去問題集などにも手をつけていきたいと思ってます。

幸いにして今日の日付あたりで、入門テキスト2周目は全部読み終えるでしょう。入門テキストはあくまで軽く読む、の鉄則を忘れずに、ちょっとばかりはペースを上げて勉強に取り組みたいものです。

因みに問題集は一冊だけだと範囲が偏るとはよく言われているので、↓ユーキャンのコレをまずやり、

2019年版 ユーキャンの社労士 過去&予想問題集【赤シートつき&模試つき】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)
2019年版 ユーキャンの社労士 過去&予想問題集【赤シートつき&模試つき】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)

そこに昔から著名なこちらの問題集版(いずれ販売されるらしいです)を、加えようとか思ってます。

2019年版 ごうかく社労士 基本テキスト
2019年版 ごうかく社労士 基本テキスト

就労訓練についてざっくりと

さて今日の記事では、これまでの就労継続支援の進捗状況についても書きたいと思っていましたが、この勉強状況を書いている間に体力が尽きてきました…。

ざっくり言えば、就労継続支援B型に行ったのですが、二時間訓練しただけでくたびれました(汗)。そんな訳で担当者の方は、
「具体的な一般企業への復帰などの事は、これから先、一年以上の長期的な訓練ののちに考えた方がいいでしょう」と言われました。

確かに現状、二時間仕事しただけで疲れてしまうのであれば、たとえ障害者枠であっても一般企業への長時間・長期間就労の道は遠いと言わざるを得ないと思います。

そんな訳でまだ障害基礎年金も頂いている身でもありますし、もうしばらくは周囲の環境に甘えさせていただこうかな、とぼんやり考えています。

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早すぎる復帰

早速戻ってきました(笑)

皆さんおはようございます。早速ですが、そうです、早くても11月になると言っていたのにもう戻ってきました。

身内の中の不安要素は未だにあるのですが、一旦は遠のいてくれたので、だんだんと僕の方の精神状況も快復してくれたのですね。

まぁもちろん僕の例の持病が治ったと言う訳では全くないのですが、少なくともあの3日前のような精神的な苦しさ(もう、文字通り苦しかったんですよ)は消え去ってくれたんです。なので、ここらで一つ近況報告がてら更新しようかなぁと。

多分どこかにデカい不安要素が再び現れたりしない限りは、ブログは継続できると思います。そのような訳で、つまらぬ上にダラダラと長いブログではありますが、読んで下さっている皆さんには引き続きご愛顧をお願いしたいと思います。

電験二種の記事の人気が出始めました

さて最近ではエネルギー管理士関連の記事の人気が下がってきた替わりに、電験の記事の人気が出始めました。おそらく読者の方々には、電験やエネルギー管理士資格に縁のある方が多いのではないかと推測しております。

そして、もうエネルギー管理士は来年夏まで試験がないし、それと入れ替わるように電験二種の二次試験の方がもうすぐだし、という事で、電験二種の情報収集に熱心になり始めた方が多いのかな、と見ています。

残念ながらここには大した電験二種の情報は有りませんが、今年二種二次試験を受けると言う方々にも是非、このブログをご愛顧頂けたらなぁと考えたりしております。合格報告など頂けると励みになります。よろしくお願い致します。

あいにく僕の方は一次試験三科目に合格しただけの時点で、社労士にシフトしてしまっていますが、そちらの方の片が何とかついたら、いずれは電験の続きの方もやりたいと考えているからです。

昨日は電験(一次試験)の合格発表でした

そして皆様の多くはご存知の通り、昨日は電験一種,二種の一次試験と、三種試験の合格発表でしたね。

電験二種一次試験には去年なかった合格最低点引き下げの救済措置があったようですが、それでも去年よりは全科目合格率が下がっていました。

去年はつまり、一次試験が甘かったという事になるのでしょうか。しかしその代わり、二次試験の電力・管理科目で論説問題を6問中4問も出すなど、そちらの方でバランスを整えたようですね。

で、今年の三種ですが、全科目合格率は9.1%と言う結果で、ここ9年間ぐらいの中では一番合格率が高くなっていたようです。

僕の受けた平成28年は8.5%でしたし、その次の平成29年は8.1%に絞ってきていましたから、ここらで溜まってきていた科目合格者を救う意図も有ったのかも知れません。

実際、某掲示板の書き込みをタイムリーに見ていましたが、今年は特に難しい科目が無かったという意見の方が多かったです。

蓋を開けてみたら法規科目の合格最低点と合格率がともにかなり下がっていたのですが、これもきっちりテキストや過去問をやっていたら解ける問題が多かったようでした。

真面目に勉強をしていた方は報われたと言うような、いい感じの試験になっていたんじゃないかな、と僭越で申し訳有りませんが感じております。

社労士、結構大変じゃね?

さて今度は、現在入門テキストを読み進めている社労士の話題です。あれから標準テキストも発売となり、新しいモノ好きな僕としては、誤植をも恐れず即購入してしまいました。

とは言え10回読みを実践するまでは、こちらの入門テキストをまだまだ繰り返すつもりであります。と言うのも、1000ページ程ある標準テキストをパラパラとめくって見たのですが、そもそも入門テキストの内容が充分に頭に入っていなければ、話にならないような内容だったからです。

正直、試験の過去問をザッと見て、また入門テキストに一通り目を通しただけで、
「これ、ひたすら覚えるだけでもある程度戦えるんじゃね?」とか考えていた僕はバカだったのだろうと思います。

確かに『ひたすら覚えるだけ』かも知れませんが、その覚える量がハンパない事を思い知らされたからです。そもそも標準テキストが1000ページあるところからもお察しですね。

そして、かつてブログに上げたグラフのように相変わらず勉強時間に波があり、また最近上記の精神的苦痛で勉強出来なかった事もあった為(言い訳)、実はまだこの入門テキストは、恥ずかしながら2周目の終盤と言う有様です。

加えて僕の自頭(特に文系力)は大して良くないようで、元来本を読むスピードが遅いんですね。かつてカッコつけてドストエフスキーの、『罪と罰』とか『カラマーゾフの兄弟』などを読んでましたが、一日100ページも読めたらいい方でした。

まあ、あまり読んだページ数にこだわって読書したりしていたら、楽しいものも楽しくなくなるとは当時から思ってはいましたけどね。

ともかくそのような訳で、社労士の勉強をしたりリハビリ活動(今回の記事では書きませんでしたが、勿論こちらも今もやっています)をしたりしつつ、これからもブログの更新が出来たらなぁと考えています。

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ブログ休止のお知らせ

しばらくブログを休止します

皆様こんばんは。5日ぶりですね。
さて家庭というか身内内で、精神的に著しく不安定になる要素ができたので、しばらくの間はこのブログを休止いたします。

今後また状況が安定してきたら戻ると思います。しかしそれが11月頃になるか、はたまた半年以上先になるかは分かりません。

その間はブログのコメント欄は非表示、コメント不可の状態にしておきます。皆様の書き込まれたコメント等は消えていないと思いますので、どうかその点ではご安心ください。

それでは、またいつか。

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